登戸カッパの多摩川でドゥミプリエ。

愛犬の黒パグとめさんのこと。 愛する登戸や多摩川のこと。 ダンスのこと。 アルゼンチンタンゴのこと。 その他、嫁のこと。

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さらば、劇団M.O.P



今日は、大好きな大好きな劇団M.O.Pの最終公演の東京千秋楽を観てまいりました。
今月の28.29日の京都公演をもって26年間の活動に終止符を打つそうです。

劇団M.O.Pとの出会いは14、5年前、大学時代いっしょに演劇活動していた一つ上の先輩がM.O.Pに入団して、それから毎回観にいくようになってっていう感じで、とにかく実に上質なお芝居を観せてくれる数少ない劇団の一つでした。

今ではもう、その先輩も辞めてしまって普通に会社員をしてるんですけど、先輩が辞めたあとも主宰のマキノさんが描くセンスのよい世界観と演出に魅せられてずっと観に行ってて、そのうちに嫁はんもM.O.Pのことが好きになってくれて、とにかくここ数年は二人して年に一回の劇団公演を楽しみにして劇場に足を運んでいました。

僕にとってM.O.Pは人間の教科書っていうか、人間がもってる人格の全てを教えてくれるような存在でした。
人間の愚かさもあさましさもズル賢さも弱さも卑怯なところもケチくさいところも厄介な部分もおせっかいなところも残酷さも口の悪いところも弱さも飽きっぽいところも、もうぜんぶぜんぶぜーんぶ教えてくれました。

そして、もっとたいせつなことを教えてくれた。
それは、だけど人間って素晴らしいんだよなあ、あったかいんだよなあ、かっこいいんだよなあ、ということでした。

人間って素晴らしいんだよ、ほんと。

今日の公演はまさしくそれが凝縮された最高の舞台でした。
ダイアローグ(対話)の凄さを感じさせてくれる全く無駄のないお芝居、洗練された演出、出演者の邪魔を一切しない美術、音響照明、ヘアメイク、衣裳、どれをとっても26年間の全てが注ぎ込まれたまさに最後にふさわしい素晴らしいとしかいいようのない舞台でした。
後半はもう泣いて泣いて泣いて、嗚咽がもれるくらい泣いた。

こんなに心の底から感動させてくれる劇団なんてないのに、ああ、解散してしまうのね。

カーテンコールは総立ちのスタンディングオベーション!
マキノさんが、
「このスタンディングオベーションは一生忘れません」
って言ってくれた。
その瞬間に立ち会えて、本当に幸せでした。

人間って素晴らしいんだよなあ。

そう、思ってもらえるダンサーになろうと改めて心にちかいました。

最後に嬉しいことが二つ。

一つは、看板女優のキムラ緑子さんと握手できたこと。
もう一つは、



前述の先輩と再会できたことです!

何か毎年千秋楽は手伝いに来ていたそうです。互いになんか照れくさくて変な感じで会話してしまいました。

でも、会えてうれしかった。

さよなら、劇団M.O.P。
僕の青春を支えてくれて、ありがとうございました!


人間って素晴らしいんだよ!
そして、かっこいいのだ!
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